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【草津医大線(くさついだいせん) 草津川橋(くさつがわばし)】

草津川跡地公園(くさつがわあとちこうえん)は 元々(もともと)なにでしたか?

①電球川(でんきゅうがわ)
②天井川(てんじょうがわ)
③床下川(ゆかしたがわ)

【ヒント】くさつお宝マップ

 ↑リンクなし

【まめちしき】草津川(くさつがわ)はこれまでに、大雨がふると堤防(ていぼう)から水があふれ、堤防が切れて大きな水害をもたらしてきました。台風(たいふう)で堤防が切れ、たくさんの家が水につかってしまう大きな被害(ひがい)もあります。床下(ゆかした)まで水がきた家もあります。草津川の近くに住む人は、草津川をつけかえるという方法を考え、滋賀県に工事をして欲しいと願い出ました。県は、水害から町を守りたいという人々の強い願いを受け入れ、国と協力(きょうりょく)して工事をはじめました。工事は新しい草津川をつくり、そこに水が流れるようにするというものでした。昭和46年(1971年)から草津川つけかえ工事の準備(じゅんび)が進められ、昭和57年(1982年)に始まりました。31年という長い年月がかかりました。
小学3年4年生用社会科副読本「わたしたちの草津」でも学びがあります。
草津マンポ→トランプカード♠1 と関係(かんけい)があります。

 平成14年(2002年) 廃川(はいせん:工事で別の新しい川を作り、元の川は水が流れる川でなくなったところ)となり、
まちづくりのために、平成29年(2017年) 新しい公園として生まれ変わりました。
人が集まる場として、様々な取り組みが行われ、草津おみやげラボも くさねっこ(市民活動)の1員として、夏に ラボまつり、昆虫観察会などのイベントを行っています。
マルシェで地元のこだわったお野菜と農家さんに出会える機会もあります。

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